Queenのギタリスト、ブライアン・メイ氏が軽度の脳卒中
先日、Queen(クイーン)のギタリストであるブライアン・メイ卿が軽度の脳卒中を患ったことが明らかになりました。
77歳という高齢にもかかわらず、メイ氏は健康上の問題に見舞われながらも、音楽活動を続けていくことを決意しています。
この出来事は、彼の生涯にわたる音楽キャリアと、ロックの歴史に大きな影響を与えてきた人物としての足跡を振り返る良い機会となるでしょう。
Queen guitarist Brian May suffers 'minor stroke' https://t.co/uLFnxDco82
— BBC News (UK) (@BBCNews) September 4, 2024
ブライアン・メイ氏は1947年に生まれ、1970年代から80年代にかけて世界的に有名なバンド「クイーン」のギタリストとして活躍してきました。
彼は「We Will Rock You」、「Who Wants to Live Forever」、「Flash」などの大ヒット曲を手掛けており、クイーンの音楽性の中心的な存在でした。
脳卒中の発症と回復
先月、メイ氏は突然、左腕の使えなくなる症状に見舞われ、医師の診断の結果、軽度の脳卒中であることが判明しました。
脳卒中は、脳への血液供給が一時的に途絶えることで引き起こされる深刻な病気で、左腕の麻痺などの症状が現れます。
メイ氏は、フリムリー病院で緊急治療を受け、現在は回復に向けて療養中です。
幸いにも、彼は音楽活動を再開することができ、「ギターを弾くことができる」と喜びを表明しています。
しかし、医師からは無理のない生活を送るよう指示されており、飛行機に乗ったり、心拍数を上げすぎる行動は控えるよう命じられています。
過去の健康問題
今回の脳卒中の発症は、メイ氏にとって2度目の重大な健康問題です。
4年前には、3本の冠動脈に詰まりが見つかり、緊急手術を受けて3本のステントを挿入する治療を受けています。
当時、メイ氏は「ほぼ死ぬところだった」と振り返っており、自身の健康状態に大きな驚きを感じたと述べています。
音楽活動と動物保護活動
メイ氏は、クイーンのヒット曲を多数生み出し、バンドの中心的な存在として活躍してきました。
しかし、音楽活動以外にも、動物の権利擁護活動にも熱心に取り組んでいます。
先月には、BBCワンで放送された自身のドキュメンタリー番組「ブライアン・メイの野生動物保護」が話題を呼びました。
この番組では、牛結核症の予防策として行われているアナグマの駆除に反対する彼の主張が取り上げられています。
メイ氏は、アナグマの駆除が本当の問題の解決にはならないと訴えており、科学的根拠に基づいた対策を求めています。
この活動は、彼が長年にわたって取り組んできた動物愛護運動の一環でもあります。
ロックの歴史に残る偉大なアーティスト
ブライアン・メイ氏は、クイーンのギタリストとしての功績だけでなく、ロック史に残る偉大なアーティストとしても高い評価を受けています。
彼は、音楽活動と並行して、astrophysics(天体物理学)の博士号も取得するなど、多彩な才能を発揮してきました。
今回の脳卒中の発症は、メイ氏にとって大きな試練となりましたが、彼は前向きな姿勢を崩していません。
音楽活動を続けながら、動物保護活動にも尽力し続ける彼の姿勢は、ロックミュージシャンとしての偉大さを物語っています。
まとめ
ブライアン・メイ卿の軽度脳卒中発症は、ロック史に残る偉大なアーティストの健康状態に関する重大なニュースでした。
しかし、メイ氏は前向きな姿勢を崩すことなく、音楽活動と動物保護活動の両立を目指しています。
彼の生涯にわたる功績と、これからの活躍に注目が集まるでしょう。