Spotify Wrapped 2024 – 日本のトップアーティストは?グローバルではテイラー・スウィフトがトップ
毎年恒例のイベント、Spotify Wrappedが2024年も発表されました。
Spotify Wrappedは、ユーザーの一年間の音楽聴き方をまとめた年間レビューで、世界中の音楽ファンから大きな注目を集めています。
この記事では、2024年のSpotify Wrappedで注目されたトップアーティスト、曲、アルバムについて詳細に紹介します。
Spotify Wrappedとは
Spotify Wrappedは、Spotifyが毎年年末に発表する年間レビューです。
このイベントでは、ユーザーは自分の一年間の音楽聴き方を詳細に確認できるだけでなく、世界中の音楽ファンの聴き方とも比較することができます。
Spotify Wrappedは2016年から始まり、毎年インターネット上で大きな話題となっています。
グローバルトップアーティスト – テイラー・スウィフトの連続優勝
2024年のSpotify Wrappedでは、テイラー・スウィフトが2年連続でグローバルトップアーティストに選ばれました。
スウィフトの最新アルバム「The Tortured Poets Department」は、リリース初日だけで300万回のストリームを記録し、初週で1億回以上のストリームを達成するなど、多くの記録を打ち立てました。
このアルバムは、グローバルで最もストリームされたアルバムとなり、スウィフト自身も26.6億回のストリームを獲得しました。
グローバルトップソング – サブリナ・カーペンターの「Espresso」
2024年の最もストリームされた曲は、サブリナ・カーペンターの「Espresso」でした。
この曲はグローバルで1.6億回以上のストリームを記録し、米国でも最も人気のある曲となりました。
他に注目された曲には、ベンソン・ブーンの「Beautiful Things」、ビリー・アイリッシュの「Birds of a Feather」、フロイ・メノールとクリス・MJの「Gata Only」などが含まれます。
グローバルトップアルバム – 女性アーティストの優勢
2024年のトップアルバムランキングでは、女性アーティストが大いに活躍しました。
テイラー・スウィフトの「The Tortured Poets Department」に続き、ビリー・アイリッシュの「Hit Me Hard and Soft」、サブリナ・カーペンターの「Short n’ Sweet」、カロル・Gの「Mañana Será Bonito」、アリアナ・グランデの「Eternal Sunshine」がトップ5に入りました。
これは、女性アーティストが今年の音楽シーンで大きな影響力を持ち、多くのファンから支持されたことを示しています。
日本でのSpotify Wrapped 2024 – トップアーティストと楽曲
国内で最も聴かれたアーティスト
2024年に日本で最も聴かれたアーティストは、2年連続でMrs. GREEN APPLEです。
Mrs. GREEN APPLEは、Spotifyの「トップアーティスト – 日本」チャートのウィークリー部門で全週1位を獲得し、最長連続1位記録(163週連続)を更新中です。
また、同チャートのデイリー部門でも1,139日連続で1位を維持しており、最長記録を更新し続けています。
国内で最も聴かれた楽曲
2024年に日本で最も再生された楽曲は、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」です。
この曲は、国内楽曲として史上最速で1億、2億、そして3億回再生を達成し、2024年1月18日から5月21日までの125日間にわたりSpotify Japanのデイリーチャートで連続1位を獲得しました。
月間リスナーは1,000万人に迫る勢いを見せ、年間を通して安定して聴かれるロングヒットとなりました。
海外で最も再生された国内アーティスト
海外で最も再生された国内アーティストは、4年連続でYOASOBIです。
YOASOBIは、総再生数6億3,200万回を突破し、国内楽曲最高記録を更新し続けています。
特に、「夜に駆ける」と「アイドル」のロングヒットが国内のみならず海外でも長く聴かれ続けています。
国内で最もSNS上にシェアされたアーティスト
国内で最もSNS上にシェアされたアーティストは、昨年に続きJO1です。
2位にはNumber_i、3位にはTravis Japanがランクインしました。
また、アーティストランキング上位のMrs. GREEN APPLEやback number、さらに宇多田ヒカルや米津玄師といった今年話題を集めたアーティストもこの部門にランクインしています。
国内で最も聴かれたアルバム
2024年に国内で最も聴かれたアルバムは、Mrs. GREEN APPLEの『ANTENNA』と『Attitude』でした。
『ANTENNA』は昨年の3位から順位を上げて1位となり、 『Attitude』は昨年5位から2位に躍進しました。両アルバムは幅広い年代のリスナーに年間を通じて聴かれています。
その他の注目ポイント
- 新規トップ10入りアーティスト: Omoinotake(3位「幾億光年」)、tuki.(5位「晩餐歌」)、Number_i(10位「GOAT」)の3組が、Spotifyの公表する年間ランキングで初めてトップ10入りを果たしました。
- 世代を超えた人気: サザンオールスターズが70年代、80年代どちらもトップに輝き、90年代にもランクインするなど、世代を超えて愛され続ける人気の強さを示しました。
- リリース年代別の楽曲: 70年代の荒井由実、90年代のスピッツ、2000年代のGReeeeNの楽曲が複数上位にランクインしました。
地域別トップアーティストとソング
米国
米国では、テイラー・スウィフトがトップアーティストとなり、ドラケが2位、ザック・ブライアンが3位、モーガン・ウォーレンが4位、カニエ・ウェストが5位となりました。最もストリームされた曲は、ケンドリック・ラマーの「Like Us」でした。
グローバル
グローバルランキングでは、タイラー・スウィフトに続き、ウィークエンド、バッド・バニー、ドラケ、ビリー・アイリッシュが続きました。
トップソングは、サブリナ・カーペンターの「Espresso」でした。
新機能 – AIを活用したパーソナライズド体験
2024年のSpotify Wrappedでは、新しいAI機能が導入されました。
GoogleのNotebookLMを利用したAIポッドキャストが追加され、ユーザーの音楽聴き方をより詳細に分析する機能が強化されました。
これにより、ユーザーは自分の音楽嗜好をより深く理解できるようになりました。
社会的な影響
Spotify Wrappedは単なる音楽レビューにとどまらず、社会的な現象としても注目を集めています。
多くのユーザーがソーシャルメディアで自分のWrapped結果を共有し、友人やフォロワーと比較することが人気です。
また、今年はイスラエル国防軍が、テロリストの排除をテーマにしたユニークなWrappedリストを公開するなど、異なるコンテキストでも利用されるようになっています。
まとめ
2024年のSpotify Wrappedは、テイラー・スウィフトの連続優勝やサブリナ・カーペンターの大ヒット曲「Espresso」など、多くの注目すべきポイントを持ちました。
女性アーティストの優勢や新しいAI機能の導入も、今年の音楽シーンを彩る要素となりました。
Spotify Wrappedは、音楽ファンにとって一年間の音楽体験を振り返る貴重な機会であり、来年も期待されるイベントです。