メーガン妃、ブランド名変更の舞台裏 – As Everへの改名の真相
メーガン妃が自身のライフスタイルブランド「American Riviera Orchard」を「As Ever」に改名したことが話題を呼んでいます。
この突然の変更の背景には、商標登録の問題や批判の声があったとされています。
Netflix新シリーズの公開を控える中、なぜメーガン妃はブランド名の変更を急いだのでしょうか。
その真相に迫ります。
商標登録の壁に阻まれたAmerican Riviera Orchard
メーガン妃が当初立ち上げようとしていた「American Riviera Orchard」は、2024年4月に発表されました。
しかし、このブランド名は思わぬ障害に直面することになります。
2024年9月、米国特許商標庁がAmerican Riviera Orchardの商標登録を拒否したのです。
その理由は、「American Riviera」がサンタバーバラ地域の一般的な呼称であり、地理的名称を商標登録することはできないというものでした。
「Orchard」(果樹園)を付け加えても、この問題は解決されませんでした。
さらに、メーガン妃のチームが提出した製品説明が複数の商標カテゴリーに該当する可能性があるという指摘もありました。
これらの問題に対し、メーガン妃のチームは「日常的で予想された」反応だと述べていましたが、実際にはより深刻な事態に発展していったようです。
競合他社からの異議申し立て
商標登録の問題はこれだけにとどまりませんでした。
2024年10月には、食品・ギフト小売業者のHarry & Davidが、American Riviera Orchardに対して抗議を申し立てたのです。
Harry & Davidは、自社の「Royal Riviera」製品ラインとメーガン妃のブランド名が類似しているとして異議を唱えました。
これにより、メーガン妃のチームは商標を確保するために3か月の延長を要求することを余儀なくされました。
As Everへの改名 – 新たな戦略か苦肉の策か
こうした一連の問題を受け、メーガン妃は2025年2月18日、InstagramでブランドをAs Everに改名することを発表しました。
メーガン妃は、この新しい名前が「いつもと同じように」という意味を持ち、2022年に確保していたものだと説明しています。
しかし、ブランディングの専門家は、このような改名は「新ブランドにとって予想外の出来事ではないが、時に何年もかかる修正や高額な訴訟が必要になることがある」と指摘しています。
エルドリッジ氏は、メーガン妃にとって「関係を断ち切り、ラインの名前を完全に変更することが最も迅速な解決策だったかもしれない」と分析しています。
批判の声と今後の展望
この突然の改名に対し、批判的な声も上がっています。
英国の放送者で写真家のヘレナ・チャード氏は、メーガン妃の最新の立ち上げを「恥ずかしい」と評し、「自作自演のドラマから抜け出せていない」と批判しています。
一方で、As Everの今後の展開にも注目が集まっています。
商標出願によると、As Everは石鹸、シャンプー、園芸用品、宝飾品、家具、キッチン用品、壁紙、ヨガ用品、ソース、コーヒー、アルコール飲料、文房具など、幅広い製品をオンラインで販売する計画があるとされています。
さらに、ストリーミングコンテンツや映画、テレビシリーズ、ニュースレター、書籍なども手がける可能性があるとのことです。
しかし、As Everが実際に製品を製造・生産するのか、それとも他社製品を販売するのかは現時点では不明です。
メーガン妃のブランド戦略 – 成功の鍵は何か
メーガン妃のAs Everが成功するかどうかは、まだ未知数です。
エルドリッジ氏は、メーガン妃の最大の障害は名前の明確化ではなく、「すでに混雑しているライフスタイル業界で自分の立ち位置を確立すること」だと指摘しています。
一方で、「メーガン・ザ・マム」としてのイメージは、以前の女優や作家、王族としての立場よりも消費者に受け入れられやすいかもしれません。
メーガン妃自身も、As Everを「家族、料理、エンターテイメント、ホームデコレーション」に焦点を当てたブランドとして位置づけています2。
Netflixとの連携と今後の展開
As Everの発表は、メーガン妃のNetflixシリーズ「With Love, Meghan」の公開(2025年3月4日予定)を控えたタイミングで行われました。
メーガン妃はInstagramの動画で、Netflixを「ショーのパートナーだけでなく、ビジネスのパートナー」と呼んでおり、As Everとの連携が期待されています。
また、As Everのウェブサイトでは、製品リリースに関する最新情報を受け取るための購読フォームが用意されています。
今後、具体的な製品ラインナップや販売開始時期が明らかになることが予想されます。
まとめ
メーガン妃のブランド改名は、単なる名称変更以上の意味を持っています。
商標登録の問題や批判の声に直面しながらも、As Everという新たな看板を掲げて再出発を図る姿勢は、メーガン妃の強い決意を感じさせます。
今後、As Everがどのような製品やサービスを展開し、消費者にどう受け入れられていくのか、注目が集まることは間違いありません。
ライフスタイルブランドとしての成功はもちろん、メーガン妃自身のイメージ戦略としても、As Everの動向から目が離せません。