16歳”久保建英のいとこ”が日本一に輝いた!久保凛選手の快挙に注目集まる
6月30日、陸上日本選手権女子800m決勝で、16歳の久保凛選手(東大阪大敬愛高2年)が見事に優勝を果たしました。
注目を集めていたのは、久保凛選手がサッカー日本代表MF久保建英選手のいとこであるという事実です。
16歳。高校2年生の活躍に、多くのスポーツファンが熱い視線を送っています。
久保凛選手の快挙
久保凛選手は、日本選手権の800m女子決勝で2分3秒14の記録を叩き出し、見事に優勝を果たしました。
【陸上 #日本選手権 】女子800m初Vの16歳・ #久保凛 が明かす国際舞台への思い「世界の大会で入賞を」|東スポWEB https://t.co/A5WaDsjOzU pic.twitter.com/6Rtc7pYee1
— 東スポ 写真部 (@tospophoto) June 30, 2024
これは、自身が保持していたU18(18歳以下)日本記録(2分3秒50)を更新する好記録でした。
優勝候補だった東京五輪代表の田中希実選手らを抑えて、初の大舞台で見事な勝利を収めた久保凛選手。
「率直にうれしい」と喜びの表情を見せていました。
久保凛選手とサッカー日本代表久保建英選手の関係
久保凛選手は、サッカー日本代表MF久保建英選手のいとこにあたります。
久保建英選手は現在スペインのレアル・ソシエダード所属で、2022年のカタールワールドカップにも出場した実力派選手です。
久保凛選手にとって、憧れの存在である久保建英選手に先着する形で優勝を果たしたことは、大きな意味があると言えるでしょう。
同じ”久保”姓を持つ2人の活躍に、多くのスポーツファンが注目しています。
久保凛選手の今後の活躍に期待
今回の優勝は、16歳ながら初の大舞台での快挙です。
今後の国際大会での活躍が期待されており、2024年パリオリンピックでのメダル獲得も視野に入ってきました。
久保凛選手は、「世界への思い」を語っており、さらなる飛躍が期待されています。
同じ”久保”姓を持つ久保建英選手の活躍も追い風になるかもしれません。
久保凛選手の経歴
久保凛選手は、2021年の全国高校総体(インターハイ)でも800m優勝を果たしており、高校2年生ながら実力を発揮し続けています。
2022年には、世界ジュニア選手権の800m決勝に進出し、6位入賞を果たしています。
世界レベルでも通用する実力を持っていることが分かります。
まとめ
16歳の久保凛選手が、日本選手権女子800m決勝で見事に優勝を果たしました。
久保凛選手の飛躍的な成長と、さらなる活躍に注目が集まっています。