元祖メガネっ子アイドル・時東ぁみ、38歳でフィットネス大会4位入賞 不妊治療から始めた8年間

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“元祖メガネっ子アイドル”として知られる時東ぁみさんが、2026年8月9日に開催されたフィットネス大会で4位入賞を果たした。

現在38歳となった時東さんがトレーニングを始めたきっかけは、意外にも「不妊治療」だったという。

アイドルからママ、そして大会入賞者へ。

華やかな芸能活動の裏で、8年間にわたり地道な体づくりを続けてきた背景には、多くの女性が共感できる悩みと決意があった。

その歩みと、今回出場した大会の詳細について紹介する。

時東ぁみさんとは

時東ぁみさんは1987年9月25日生まれ、東京都出身のタレントである。

2005年に「ミスマガジン」でつんく♂賞を受賞したことをきっかけに芸能界入りし、2006年4月にシングル「せんちめんたるじぇねれ〜しょん」でメジャーデビューを果たした。

当時トレードマークだった眼鏡は、実は視力矯正のためではなく伊達メガネで、両目とも視力1.5と非常に良かったというのは有名なエピソードだ。

2000年代半ばにメガネアイドルの先駆けとして人気を集めた後は、グラビアや女優業に加えて防災士の資格を取得するなど、多方面で活動の幅を広げてきた。

大会の概要と結果

時東さんが出場したのは、2026年8月9日(日)に神奈川県横浜市の保土ケ谷公会堂で開催された「第3回 PURSUIT JAPAN 2026-YOKOHAMA」である。

エントリーしたのは、ブラトップとショートスパッツを着用し、ヒールを履いた状態で健康的な美しさを競う「Category A」という部門だ。

年齢別クラスは26歳〜39歳を対象とした「ジャストライトクラス」で、38歳の時東さんはこのクラスのちょうど上限に近い年齢での出場となった。

結果は見事4位入賞で、若い世代がそろうクラスの中でも上位に食い込む成績を収めた。

項目 内容
大会名 第3回 PURSUIT JAPAN 2026-YOKOHAMA
開催日 2026年8月9日(日)
会場 横浜市保土ケ谷公会堂
出場部門 Category A
クラス ジャストライトクラス(26〜39歳)
結果 4位入賞

なお時東さんにとって大会出場自体は初めてではなく、2023年にも他団体の大会で入賞した経験がある。

今回で2度目、あるいはそれ以上の大会経験を積んでいることになり、単発のチャレンジではなく継続的に大会シーンへ関わっていることがうかがえる。

「PURSUIT JAPAN」シリーズは今回が第3回の開催で、比較的新しい大会シリーズながら横浜という会場で回を重ねていることから、地域に根ざしたフィットネスイベントとして定着しつつあるとみられる。

著名人が参加することで大会自体の注目度が上がるという側面もあり、時東さんの出場はフィットネス業界にとってもプラスの宣伝効果があったと考えられる。

トレーニングを始めたきっかけは「不妊治療」

時東さんがトレーニングを始めたのは、今から約8年前のことだ。

きっかけは「不妊治療」だったといい、体づくりを通して妊娠しやすい体質を目指したことが、現在まで続くトレーニング習慣の原点になっている。

結果的にトレーニングを始めた後に子どもを授かり、無事に出産に至ったという経緯は、同じ悩みを抱える女性たちにとって大きな励みになるエピソードだろう。

出産後は体型が変化する女性が多い中、時東さんは産後も継続してトレーニングを続けたことで体型を戻し、今回のようなコンテスト出場につながった。

個人的に印象深いのは、時東さんが目指しているのが「大会で勝つこと」自体ではないという点だ。

本人は「いつでも脱げる体でいたい」と語っており、大会出場はあくまで日々の体づくりの延長線上にある一つの通過点だと位置づけている。

「いつでも薄着になれるように、自分の中で整えていきたい」というコメントからも、他人と競うためではなく、自分自身の生活の質を高めるための習慣としてトレーニングを続けている姿勢がうかがえる。

この考え方は、いわゆる「大会に向けて一時的に体を仕上げる」タイプのアプローチとは一線を画すものだ。

一般的にフィットネス大会の出場者は、大会本番の数カ月前から食事制限やトレーニング量を一気に増やし、その日をピークに調整するケースが多いとされる。

一方で時東さんの場合は8年間という長期スパンで体づくりを継続してきたことになり、大会出場はその積み重ねの結果として表れた「通過点」に過ぎないという点が特徴的だ。

1児の母として家事や育児をこなしながらこれだけの期間トレーニングを継続すること自体、決して簡単なことではないはずだ。

不妊治療とトレーニングの関係を考える

不妊治療とトレーニングの関係については、医学的にも運動習慣がホルモンバランスや血流の改善に寄与する可能性が指摘されることがある。

もちろん運動だけで不妊治療の成果が決まるわけではなく、個人差も大きいテーマだが、時東さんのケースはひとつの前向きな実例として受け止められそうだ。

芸能人が自身の不妊治療の経験を公表すること自体、以前と比べてハードルが下がってきている印象がある。

こうした発信が増えることで、同じ悩みを持つ人が孤立感を抱えずに情報を共有しやすくなる側面もあるだろう。

時東さんのように「結果として大会入賞まで至った」という前向きなストーリーは、体づくりへのモチベーションとして参考にする人も少なくないはずだ。

不妊治療は経済的にも精神的にも負担が大きいと言われるテーマであり、その渦中にいる当事者にとっては、体づくりというポジティブな行動に置き換えられたこと自体が大きな支えになった可能性がある。

実際、トレーニングには気分転換やストレス発散といった副次的な効果も期待できるとされ、結果を急がずに継続できたことが、8年という長さにつながったのではないだろうか。

38歳という年齢と“ジャストライトクラス”の意味

今回時東さんが出場した「ジャストライトクラス」は26歳から39歳までを対象としたクラスで、いわば20代後半から30代の女性が集まる激戦区にあたる。

38歳という年齢は、このクラスの中でも比較的年長の部類に入るが、それでも4位入賞という結果を出したことは、年齢を言い訳にしない体づくりの成果と言えるだろう。

近年はフィットネスコンテストの参加者層が幅広くなっており、30代・40代からトレーニングを本格的に始めて大会に出場する女性も増えている。

時東さんのような著名人が実績を公表することで、「自分にもできるかもしれない」と感じるきっかけになる人もいるのではないだろうか。

筆者としては、アイドル時代のイメージとはまた違った形で第二のキャリアを築いている点に、時東さんのしなやかさを感じる。

2000年代にメガネアイドルとして一世を風靡したタレントが、40代を目前にしてフィットネス大会という新しいフィールドで結果を出す姿は、芸能人のキャリアの築き方が多様化していることの表れでもあるだろう。

SNSでの発信力を持つ著名人が体づくりのプロセスをオープンにすることで、フィットネス業界そのものの裾野が広がっていく効果も期待できる。

補足:フィットネスコンテストの「Category A」とは

フィットネスコンテストにはボディビルのように筋肉量を競う部門もあれば、今回時東さんが出場したような、健康的で女性らしい体のラインやプロポーションを重視する部門もある。

ブラトップとショートスパッツにヒールという衣装は、後者のタイプの大会でよく採用されるスタイルで、筋肉の大きさよりも姿勢や表現力、全体のバランスが審査基準になりやすい。

未経験者にはハードルが高く見えるかもしれないが、近年はこうした大会への一般女性の参加者も増えており、フィットネス人口拡大の受け皿としても注目されている。

まとめ

時東ぁみさんは、不妊治療をきっかけに始めたトレーニングを約8年続け、38歳で出場した大会でも4位入賞という結果を残した。

「いつでも脱げる体でいたい」という飾らない言葉には、他人と比べるのではなく自分らしい健康美を追求する姿勢がにじんでいる。

今後も体づくりを通じたさらなる活躍に期待したい。

Wooder

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