バッキンガム宮殿がメーガン妃のジャムに皮肉?
王室の対立
NewsWeekの記事によると、バッキンガム宮殿がメーガン妃のジャム販売に対抗して、自社ブランドのイチゴジャムを宣伝したと報じました。両者の対立が浮き彫りになったこの出来事について、詳しく見ていきましょう。
王室内部の対立が表面化
メーガン妃は最近、自身のブランドのジャムを販売するのではないかと注目を集めていました。
一方、バッキンガム宮殿ショップのインスタグラムアカウントは、自社のイチゴジャムを4つの異なる方法で楽しむことができるという動画を投稿しました。
この投稿に対し、視聴者からは「メーガン妃に対する皮肉」だと指摘する声が上がっています。
バッキンガム宮殿のこうした対抗措置によって、両者の対立が表面化したと言えるでしょう。
バッキンガム宮殿ショップの概要
バッキンガム宮殿には、王室グッズを販売する公式ショップが設置されています。
バッキンガム宮殿ショップはロイヤルコレクショントラストによって運営されており、収益はロイヤルコレクションの維持管理に使われています。
王室コレクションの販売
王冠のマークが付いた商品が多数販売されており、エリザベス女王のお印が付いているものも多く、王室コレクションから選ばれた品々が展示・販売されています。
観光客に人気の土産物店
宮殿内部の撮影は禁止されているが、ショップの入場は無料で、宮殿外部の撮影は可能です。宮殿内部の見学を終えた後に、ショップで記念品を購入できます。
同ショップでは、自社ブランドのイチゴジャムを3.95ポンド(約493円)で販売しています。
メーガン妃のジャム販売
メーガン妃は、自身のブランドの最初の商品はジャムではないかと注目を集めていました。
メーガン妃、新ライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」を立ち上げ
メーガン妃は先月、新しいライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」の立ち上げを発表しました。
商標出願によると、調理器具からキッチン用品まで幅広い製品展開を計画しているようです。
メーガン妃のブランド立ち上げをめぐる反応
メーガン妃のブランド立ち上げのタイミングが、ウィリアム皇太子の登壇と同日だったことが問題視されていました。
また、王室伝記作家のアンジェラ・レビン氏は、メーガンの名前に魅了されるだけで商品を買う人がいるかどうか疑問を呈しています。
限定50個のストロベリージャムは、セレブリティにプレゼントとして提供されたようです。しかし、ネット上では総叩きに遭う一方で、称賛の声も上がりました。
王室内部の対立の背景
メーガン妃の活動に対する宮殿側の警戒感が、この対立の背景にあるのかもしれません。
メーガン妃は王室を離れて活動を続けていますが、バッキンガム宮殿はそれに対抗する形で自社ブランドを押し出してきたと見られています。
まとめ
今回の出来事は、王室内部の対立が表面化した一例と言えるでしょう。
メーガン妃とバッキンガム宮殿の確執は今後も注目を集めることになりそうです。両者の動向に引き続き注目が集まることでしょう。